|
|
|
本に載るのが当然の豊
|
作詞 smith |
|
12の10倍入れて 返ってくるのは
自分の欲を 満たすものだけ
入れるだけ 入れてみたら
もっと欲を 満たしてくれるけど
なんて傲慢で ふてぶてしいのだろう
入れた金は 耐震強度満たさない
無駄な建築物のために消えちまう
使えて利がある世を 人は追い求める
でも時々思う 自ずと然る木々たちを
無造作に切り裂いて 迫害している
それが 本に載るみたいに当前の豊か?
12の10倍入れて 返ってきたもの
自分の欲を 満たすために
飲みこんで 飲み干して
新たな欲を 探しにいくだけ
なんて傲慢で ふてぶてしいのだろう
古い欲は 全てお払い箱行きで
しかも豆の蔓も曲がらぬ場所に投げる
使えて利がある世を 人は追い求める
でも時々思う 自ずと然る木々たちを
無造作に切り裂いて 迫害している
それが 本に載るみたいに当前の豊か?
僕らが望む世界は こんなもんじゃないはず
確かにこのまま進めば 滅びが実ってしまう
使えて利がある世を 人は追い求める
でも時々思う 自ずと然る木々たちを
建築物の代わりに 増やし守るべきだと
それこそ 本に載るのが当前の豊だと思う
|
|
|