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春の月
作詞 月影
ふいに通りかかる桜の木の下
そういえば君と通った道だっけ
車の上にもふりかかる桜の花びら
見てると嬉しい気持ちになったっけ

例え地面に落ちた花びらでも
君は優しく拾い上げた
それを上に投げると
また綺麗な景色が広がる

時間が経ち、今月はもう4月
君がいなくなってからもう何年だろう
僕の心は真っ暗になった
夜桜が月の明かりで光る


どこまでも長い桜の道
さっきまでいた車はきえて
ぽっかり開いた空間を容赦なく埋める桜
それみたいに僕の心も埋めてよ

夜になった また思い出してる
君と見た夜桜と月のことを
あの光る月のことを
いつのまにか辺りは静かになってた

思い出なんて曖昧なもの
あとどれぐらいで忘れるんだろう
願おうが暗い僕の記憶と心
この心も光らせておくれよ

時間が経ち日にちはもう4月
君がいなくなってからもう何年だろう
僕の心は真っ暗になった
夜桜が月の明かりで光る

空に光る春の月よ
あの空にいるあの人を照らして
やっと明るくなっていくね
この気持ちにふんぎりがついた

どうかこの気持ち貴方に届きますように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 春の月
公開日 2006/03/05
ジャンル 詩(ポエム)
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コメント 初です、、上手かどうか分かりませんが見てやってください
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