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強弱逆転論理彼女-針金よりも、君の手が-
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作詞 霧闇 |
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杭を打って 震える足を止めた
その痛みで へたりそうな足を
針金で縫って止める
また痛くて馬鹿みたいだ
だって泣くのが怖いんだ
臆病者なんていわれて
散々笑われたんだ
泣くと惨めになるんだ
*頑張って強がって 弱くなんかないって
余裕なフリの顔して 泣くわけなんかないって
頑張って笑ってたんだ
君が、噴出した。
「やっぱり臆病じゃないか」って
君は言った 恐れを知らずに
突き進めば 限りを超えて死ぬ
泣かない強さはまた
弱さをみられたくない
臆病だと。
泣きながら前を向き 強くなんかないけど
グチャグチャの顔で歩いて 負けはしないんだって
言える人がかっこ悪いかい?
震えて 怯えて
それでも立ち上がったら
「ホラ 素敵じゃないか」
泣き出した僕を指して
君は笑ったんだ
*REPEAT
長い間 針金で止めた足が へたれて
ちょっと もう少し 動けない
だからもう少し待って?
「何言ってるんだい?
何のために私がいるの?」
君が手を伸ばしてくれた
泣きながら前を向く
君の手を握って
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