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あと少し・・・。
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作詞 月を隠す |
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貴方に逢えたのは 桜散る4月でした
貴方は私を見ては 子供の様な笑みを浮かべて
私の名前を呼んでくれました
例え莫迦みたいなあだ名をつけられても
その笑った顔が見たかったから
幾らでも我慢できた
でも何時から?
貴方が私を呼んでくれなくなったのは
独り淋しく冷たい部屋に戻り
泣きました
伝えてはいけないこの想いは
私の心の中に仕舞い込むの
辛いとき 独りのときは
鍵を開けて 貴方の笑顔を思い出すの
そうすれば 私は頑張れる
あと少しで季節が一巡りするわ
貴方とも もうすぐお別れ
この伝えてはいけない想いは
貴方に届くコトなく 消えるでしょう
そう泡沫の幸せのだったの・・・
あと少しで届きそうな想いは
新しい桜の花びらと散ってゆくの・・・
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