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音漏
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作詞 モ・ス・キート |
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口先だけの カラフルな言葉
僕の心は白か黒かだけさ
たまに泣きたい時があるけれど
押し込める為の強さなら持ってる
君が誰かの言葉で笑ってる時
どうしようもなく苦しくなるよ
僕の見る景色に色はあるけど
未来は未だにピンボケしてる
自然に動いてるように見せかけて
僕の頭の中では計算だらけさ
数字を扱うのには慣れてるけど
お陰で指先は冷たいまま
この 唄にも 僕は嘘を塗りたくった
僕の ホントなんて もう残ってないんじゃ無いかと
泣いた涙にまた泣いて 切り裂いた傷がまた痛んで
気付いてよって誰かに逃げる
僕は、僕は、僕は、僕は。
ふと目を閉じて 溜息に込めた
僕の思いは0か1だけさ
たまに叫びたい時もあるけど
押し込めようとする弱さなら持ってる
君の目が僕を通り越した時
何かが溢れそうになったけど
必死で閉じこめた怖かったから
見えない汚れが怖かったから
どんな風にして格好良く見せようか
僕の頭の中ではそればっかりさ
誰もいない場所での僕は
どうしようもなく醜いんだろう
この 唄でさえも 僕は嘘をついたんだ
僕の ホントなんて もう一欠片も無いんだ
夢を見ている夢を見て 朝起きたら全部忘れて
今までの話、全部夢だったら良いのに
僕は、僕は、僕は、僕は。
この 唄でさえも 嘘ばっかり歌ってるよ
僕の ホントなんて 最初から無かったのかな
泣いた涙にまた泣いて 切り裂いた傷がまた痛んで
今この世界、全部夢だったら良いのに
そんな僕に、気付いてよ、気付いてよ。
今この世界、全部夢だったら良いのに
そんな僕を、止めてよ、止めてよ。
僕は、僕は、僕は、僕は。
僕は、僕は、僕は、僕は。
溢れ出した
溢れ出したよ 何かが
今、僕の心に
溢れ出したよ 何かが
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