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さよならのOrange
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作詞 黒夜 |
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言葉 探すあなたが
その口唇を開いてしまう前に
逃げるように車を降りた
優しすぎる別れを
私は識(し)っているから ねぇ あなた
あと少し 魔法とかないで
重ねてきた想いを
繋いだ指先に
伝う涙が 冷やしてく
謝ったりしないで
今まで過ごしてきた
あなたの優しさも
あたしの想いも
全て嘘にはしたくないの
どれだけ悲しくても
気付かないフリをしてしまいたいの
愛したことは真実(ホントウ)だから
こんな広い海にさえ
必ず どこかに最後(オワリ)があるから
思わず泣きそうになった
季節の終わりを告げる
風が頬を撫でて
別れの音が 胸をさすの
本当に 本当に
あなたを愛してたから
少しだけ 背伸びして
紡ぐ 「さよなら」
悲しく 鮮やかに滲んだ
本当は 本当は
あなたを愛してるから
少しだけ 背伸びして
紡ぐ 「さよなら」
悲しく 鮮やかに滲んだ
さよならのOrange
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