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悪夢
作詞 恋
一人じゃないなんて わかっている
近くに誰かが いてくれるでしょう
幼い私は 孤独を知らずに
汚い世界を 見る事もなかった

全てが 希望にまみれて
すべての人が
幸せだと思ってたのに

この世界に孤独はない
そう思ってたはずなのに
気づけば周りには誰もいない
何も見えない 部屋で一人ぼっち
涙が流れて 眼がさめる

永遠なんて ないとわかっている
でも幼い私は 心のどこかで信じていて
世界の真実なんて わかっていなかった

永遠はやっぱりただの夢
繋いだ手が 離れていく
貴方と創っていた手の
暖かさがなくなってく
叫んで叫んで叫んで…
手をのばしても届かない
涙があふれて眼がさめた

きっと今も誰かが悪夢にうなされ
涙をこぼすだろう

この悪夢が真実だというのだろうか
きっと真実はまぶしくて
暖かいのだろう
気づけばすべてが
黒にそまっていて
幼い私は光って消えた

誰か教えて
この悪夢から逃げ出したい…でも
本当の真実は
誰もわからない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 悪夢
公開日 2006/03/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 初めて作りました。私はまだ幼いけれど きっと世界は白く光るものだけじゃないはずとおもって書きました。
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