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かざぐるま
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| 作詞 イヨ♪ |
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僕の心の風車
君が笑えば 心に優しい風が吹き 回る
それはとても 心地よかった。
いつからだろうか
君が笑わなくなったのは
｢わかってほしい｣とキレイ事だけを並べて
そんな事を言っておきながら
わかろうとしていなかったのは僕だ
心を開いていなかった僕だったのに
君はだまったまま泣いて
僕はイラダチを覚えて君を怒鳴る
｢どうして何も言わない？｣
｢どうして向き合おうとしてくれない？｣
君はうつむいたまま 泣き続ける
僕の心の風車は
その頃から 一切回らなくなった
昔の君との写真を見た
写真の中に 僕と笑っている君がいた
幸せそうに 心からの笑顔で
その隣の僕も笑っていた
そうか
ずっと忘れてしまっていた
僕が笑うことを無くしていたから
君も笑うことを失っていた
君のところへ駆け寄る
君は悲しそうな顔で僕を見つめる
だけど
僕は微笑んだ
もう一度 君の笑顔が見たくて
あの頃の想いで 僕は笑った
そしたら君も
涙と共に笑った
優しい顔 あの頃のままだったから
僕はまた微笑んだ
僕の心の風車
もうサビついてしまったから
今度は君の心の風車と共に
一緒に笑って
同じかざぐるまを回そう
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