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hand
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作詞 楠木葵 |
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朝早く 冷えた風と共に
車輪を滑らせて 僕らを
ゆっくり ゆっくり
運んでく
その手で 繋いだ温もりが
伝えた場所から 君を
本当に 本当に
好きだと叫ぶ
「好き」簡単な言葉が 僕にとって
こんな難しい言葉に なるなんて思わなかった
夜空眺めて 絡めた視線が
空気に溶けたら 愛を
大切に 大切に
抱きしめよう
真昼でも 冷たい風は変わらずに
車輪を滑らせて 僕らを
速く 早く
街に運ぶ
「一緒」安易な言葉が 君にとって
凄く大事な言葉だって 僕は気づいていたけど
夜中でも 冷たい風は吹いていて
車輪を滑らせて 僕らは
凄く 凄く
寂しくなって
小さな手で 守れるものは自分くらいで
だからずっと 僕らは
離れて くっついて
また離れる
2人なら弱くなる気がして
1人なら強くなれる気がして
でもやっぱり1人じゃ寂しいから
またこの手を繋いで 笑うんだ
ずっとその手を繋いで 繰り返す
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