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繋-tunagi-
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作詞 風雅由羅 |
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さあ 手をとって帰ろう 帰る場所は心の端
さあ 手をつないで行こう 目的地は心の隅
空から白が舞い降りて 雪やも知れぬが温かく
小さな星が降り注ぐと 無邪気に顔をほころばす
空から白が舞い降りて 羽やも知れぬが冷やかで
嬉し涙が降りしきると 皮肉と思わず手をかざす
目を細めながらも 太陽は今日も輝いて
雲間からしか見えぬが ほのかな明るみが笑う
さあ 手おとって帰ろう 帰る場所は心の端
さあ 手をつないで行こう 目的地は心の隅
空から白が舞い降りて シルバーグレイに輝いてる
砂糖と同じ白い粒だと わざとらしく舌をだす
空から白が舞い降りて 凍てつくほどの青さで
目に見えぬ粒子でもと 有無も知らずに包み込む
現実を視ようとする程 太陽は身を焼きつけ
しらけきった明るみが わけもなく微笑んでいる
さあ 手を握って感じよう 見えぬからこそ真実と
さあ 手で包んで抱こう 無謀だからこその夢を
目を細めながらも 太陽は焼きつき
雲間からしか見えぬが わけもなく微笑んでいる
現実を視ようとする程 太陽は今日も輝いて
しらけきった明るみが ほのかな明るみが笑う
夢へ逃げようとする時 太陽は色褪せていき
汚れた手をかざす事に 意味があるとほくそえんだ
さあ 手をとって帰ろう 帰る場所は心の端
さあ 手をつないで行こう 目的地は心の隅
さあ 手を握って感じよう 見えぬからこそ真実と
さあ 手を包んで抱こう 無謀だからこその夢を
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