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知恵の輪
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作詞 楠木葵 |
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明日という風がずっと ねえ
僕の背中を押すから
今日という風をきっと ずっと
僕は掴もうとしてるんだ
ゴミ箱蹴飛ばして ほら
散らかったものは誰が片付ける?
雨が降って虹を作って ほら
白いページに模様を造る
心に柵 心に咲く その花の色は
近くにあって 気づかないものなんだ
引き返せないな ここまで来たら
愛を固めて 作った物を 涙というなら
もう失くせないな 気づいているから
夢を結んで 難しい 知恵の輪にしてるんだ
輪なんて外せないんだよ だって
その手が必死に抑えてるから
風が吹いて火を揺らす ねえ
水をかければ簡単に消えるのに
命に愛 命に会い あまりに驚きすぎて
窓は閉めて 鍵は開けたままだった
信じられないな こんな僕が
過去を溶かして 見たものを 憧れというなら
まだ間に合うかも それが勇気
歩いていた その闇が 光に変わるはずだから
夢を結んで作った 知恵の輪
誰かが外してくれると 待っていた
誰もがポケットに 入れて待っていた
でも 誰かが外すなんて
呆気ない そう凄く呆気ない気もするから
引き返せないな ここまで来たら
心を固めて 作った物を 居場所というなら
もう失くせないな 気づいているから
夢を掴んで もう その知恵の輪外れてる
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