|
|
|
黄色い傘
|
作詞 七海子☆ |
|
天気予\報見てたら、雨降るって言ってたから傘持ってった。
でも行きの電車に傘忘れて来ちゃった。
案の定、帰りには雨。
なんでこんな日に限って天気予\報当っちゃうんだよ。
ウチの学校は貸し出し用の傘があるから借りに行った。
倉庫に着くと黄色い傘が1本だけ置いてあった。
ラッキー♪って思って傘掴んだら
横から別の手が傘掴んでた。
サル太郎かよ!?お互いに譲るはずもなくその場で言い合い。
結局駅まで一緒に行くコトに。。。
駅に着くまでずっと言い合いしてた。
帰りの電車は2人とも逆方向だった。
サル太郎は何も言わず売店で自腹で傘買ってた。
『好きで相合い傘したんじゃないからな』
「当たり前でしょ」
そこで別れて黄色い傘はウチが持って帰った。
電車の中で考えた。
大阪の親友達と同じくらいの存在かも。。。
意地でも好きになったりしないからな!!
|
|
|