|
|
|
白い息
|
作詞 piatonic |
|
ねぇ教えてよ。ねぇ聞かせてよ。
本当の答えは僕しか知らない。
この終わりの意味。
深い深い闇の中そっと手を差し伸べてくれたあなた。
そんなときから僕は君に恋をした。
感じたよ。あなたのぬくもり。
感じたよ。あなたの優しい声。
感じたよ。あなたの笑顔。
振り返るたびに思い出してくる。
あなたとの思い出。
愛し合って毎日歩いたこの道。
いつしか縛ってしまったのかな。
自由気ままのあなたではなくなってたよ。
僕はこの関係に終わりを告げた。
たったの一言で始まったこの関係がたったの一言で全部が消えてしまうの。
黙って去っていってごめんよ。
別れの最後の日。本当は笑いたかった。
でもあなたの涙は見たくなかった。
同情でもとに戻りたくなかった。
君を傷つけそれでも愛し永遠に続くと思ったこの愛に。たったの一言で終わりを告げた。
君は僕の太陽。僕は君のなんだったんだろう。
僕らの歩く道には声がなくなったんだよね。
お互い一言も話さずにさ。ただあるのは白い息。
ちょっと前までは大きな声で笑ってたのに。
なんにもなくなった二人の関係。
わかれは僕から切り出した。
言葉も見つからずさよならだけ残して去っていった僕
壊れた僕らの関係あのドキドキがいつの間にか消えていった。
ねぇどうして。こんなにつらいの。苦しいの。
思い出はただ僕に重くのしかかってくるだけ。
胸が君を見ても反応しなくなってただ隣にいるだけ。
君が右で僕が左当たり前のように決まった僕らの立ち居地。
それも今じゃ白い息とともになくなったよ。
こんな僕があなたに伝えたかったのは
君がいたから頑張れた。君が笑ってくれたら僕の力になった。自由気ままの君がすぎだった。
うまくはいえないけど今の君は君じゃないよ。
なんか僕が君を傷つけたせいなのかもしれない。
でも本当にあの時間は楽しかった。
きみもぼくも大きくなっていあって昔話でもできたらいいな。
|
|
|