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耽美人形−Gothic Doll−
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作詞 りすにゃ |
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黒いドレス纏って 白い肌を捧げて
揺れる蝋燭の火影(かげ) 重なる狂おしく
胸を焦がす炎に 無垢な笑みをください
愛とは切望 罪に恋い焦がれ
古びた漆黒の闇へ
今夜も いざなわれゆく
私は呼ばれるがまま
その扉 開けるの
甘い声 囁きは媚薬
さあ 始めましょう
十\字架がそっと 血を落としたら
蒼い月を浮かべて 白い肌を飾って
すべて忘れるくらい 切なく狂おしく
跪いた私に どうか 痛みください
愛とは倒錯 罪は蜜の味
覚醒のセレナーデ
私は そう 耽美人形(ゴシック・ドール)
美麗な幻想の部屋
つないで 蔦の鎖で
私は壊れるがまま
この瞳 閉じるの
甘い毒 吹きかける吐息
さあ 誓いましょう
絨毯に深く 爪をたてたら
赤い薔薇を咲かせて 白い肌に散らして
闇に踊る堕天使 あなたの足元で
胸の奥に潜めた 禁じられた ときめき
愛とは耽溺 罪をわかつもの
恍惚のカルナバル
私は ただ 酔いしれる
黒いドレス纏って 白い肌を捧げて
揺れる蝋燭の火影(かげ) 重なる狂おしく
跪いた私を どうぞ 奪いつくして
愛とは陶酔 罪にくちづけを
馨しきラビリンス
私は そう 耽美人形(ゴシック・ドール)
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