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永遠の中の一瞬
作詞 姫李
どんな言葉を貴方へ伝えても
“時”という壁がそれを阻む
何故 僕と貴方は繋がれないのでしょう
何故 永遠を共に過ごせないのでしょう

会いたいという言葉さえ 僕達には不必要なんだろう
常に会えるからじゃない
会う必要さえ無いからだ

ずっと貴方を愛しています
こんな言葉でも 貴方は振り向いてくれませんか?

一緒にいたくて 貴方の隣がどうしても欲しくて
全てを消しても 貴方の隣が僕には必要だった
たった一分 一秒でも 会えない時間が怖い
貴方が 永遠に眠ってしまいそうで怖かった

朝起きる時も
一緒に仕事をする時も
夕飯を食べる時も
“また明日”と別れる時も

過ぎる一瞬が悲し過ぎる
一瞬でも 今しかない時間がある
その一瞬が過ぎた瞬間 僕達は離れる
まだ ずっと 一緒にいたい

きっと貴方と別れてしまうでしょう
こんな感情でも 貴方は同情してくれませんか?

生きる時間が違い過ぎて
名前を呼び合う回数が少な過ぎて
悲しくて涙を流した時に
貴方は僕の隣にいてくれました

そう たった一瞬でも それが永遠に変わることは無い
だけど 永遠が一瞬に変わって 貴方との時間を僕に授けてくれる
その瞬間だけ瞳を開けて 貴方の笑顔を目に焼き付けよう

時間なんてあっという間に過ぎてしまって
顔を見合わせる瞬間さえ数える程だけど
貴方を愛してると思える時間は
きっと永遠より長い時間かもしれない

だから愛そう
永遠に貴方を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 永遠の中の一瞬
公開日 2006/02/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント 片思いの男性視点です。愛に時間なんて関係無いんですよ的な感じで。
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