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優しさの種
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作詞 アウトレット |
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そよ風に揺れる 道端の花
行き交う人の足を避ける事も出来ない
ふと下を見やると 足元に花
慌てて足を引っ込めた
そんな些細な事でも 優しさが生まれた
守りたいものが出来た
この世界のどこか 何か1つでも
守りたいと思うことができれば
何の為でなく 誰の為でなく
優しさが芽生えるだろう
誰だってみんな 優しさの種
その種を手に握っているはずだ
何かを愛しむ時に 見えてくる
そう信じ続けてみよう
例えば君がその種を植えたことを
子供に伝えてみよう
この世界のどこかで その子供が
いつか優しさの種を植えて
大人になって 子供に伝えて
そうやって優しい世界になるかもしれない
誰だってみんな 優しさの種
握っているはずだと僕は信じる
いくら時間がかかっても
信じ続ける価値があるから
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