|
|
|
ロッキングチェアー
|
作詞 smith |
|
誰よりも誇りをかぶった ロッキングチェアー
誰よりも人の重みを 感じてきた
誰よりも疲れを見ていた ロッキングチェアー
誰よりも人の痛みを 感じてきた
鈍い音をたてて 揺さぶっていたけど
心の地を穏やかにしていく
皆が満足していた わけじゃないが
心だけは置き去りにしていない
誰よりも汗を浴びていた ロッキングチェアー
誰よりも人の重みが 好きだった
静か過ぎる時は 共に歌った子守唄
心の地に淡い安らぎ与え
皆が転寝してる その間は
懐かしい揺り篭になっていく
添え木だらけになっても ずっと揺れていて
そう願った日々も 長くなり過ぎた
精一杯の面影乗せて 潰れてしまった
誰からも愛されてきた ロッキングチェアー
誰よりも一番自分が 別れ惜しむ
誰からも愛されてきた ロッキングチェアー
今ここでその役目を 果たしたんだ
|
|
|