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『当たり前』
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作詞 僕の存在 |
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この世の中では『当たり前』の事が多過ぎて 何が大切なのか見失ってしまい
時に自分の居場所さえ分からなくなってしまう
不安、心配、怖れ… 自分の描いたシナリオ通りにはならなくて
そんな残酷な『現実』から逃げ出してしまっている
自分が可愛くて大切で 傷付くのが嫌で誰かを傷付けて
そうする事で傷を隠そうとしてるけど…
今本当に大切なもの大事に出来てますか?
『家族』『友達』そして『恋人』
いつ失うか分からない…
一緒に過ごせてる今だからこそ 大事に大事にしなければならないよね
一緒にいるのが長くなるにつれて 『当たり前』になり 自分の感情だけで行動してしまうよね
いつも守ってくれて 大事にしてくれてるのに
大切なものを失くしてから気付いても遅いんだよ…
『命』は帰らない 消えてしまった灯はもう二度と宿る事はない
毎日いろんな場所で灯は消えてるのに…
消されてるのに…
いつ自分の灯が消されるか分からない…
だから自分の意地よりプライドより人との繋がりを大事に抱えたい
こんな時代だからこそ 大切にするべきものはたくさんある気がするんだよ
何もかも見失ってしまう前に 今在るものを見つめ直したい
失くなってからでは遅いんだ
失ってから気付く事が出来るなら 失う前に気付く事も出来る気がするんだ
こんなに汚れてしまった世の中で 星達さえもキレイに瞬く事も出来ない空だけど
せめて自分の大切なものには 早く気付いて『当たり前』を砕いて欲しい…
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