|
|
|
その時まで
|
作詞 ヵ☆ョ |
|
別に夢とかあるわけじゃねえ。
だけど、今は手を伸ばしてみてえんだ。
そしたら、
どっかに届きそうな気がするからよ。
とえあえず
ひたすら前を見ていたいんだ。
夢もなんもない俺は、
とりあえず劣等感だけは逃れたいから。
だから、もう逃げ場所なんて作りたくない。
お前の優しさに甘えてはいけない。
そう思って
俺は泣きたいけど泣かないまま
お前に手を振る覚悟だって出来てんだ。
別に金が欲しいわけじゃねえ。
だけど、今は夢をつかみてえんだ。
そしたら、
お前に合うような男になるからよ。
とりあえず
ひたすら頑張ってみてえんだ。
金もなんもない俺は、
とりあえず愛だけをかばってた。
だけど、それじゃあ進まらねえ。
お前を困らすわけにもいかない。
そう思って
俺はけじめをつくって
手を振ったんだ。
だけど
お前と終わらすわけにもいかんのよ。
手を振るけど
『またな』て言うから。
夢掴んだら戻ってくるから。
その時まで待っててくれないか。
|
|
|