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始まりと終わりを告げたメール そして…ごめんね
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| 作詞 優 |
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゛好きです″
こんな一文から始まった
毎日毎日一緒に学校行くのが楽しくて
毎日毎日一緒に帰るのが楽しみで
付き合えるなんて 夢にも思っていなかったよ
だって…メール始めて17日しか経っていないんだよ？
あなたはあたしの顔なんて知らなかったでしょ？
ただの先輩と後輩で…
゛一緒に帰ろう″
部活が終わって突然先輩からメールが来た
先輩…あたしの顔知らないよね？
でも嬉しかった… まだメールを始めて14日
でも今はもう…ごめんね
先輩が受験生で大変なの知ってるけど
なかなかメールできないのわかってたけど
ずっとメールしてたから
返事が来なくなるのがつらかった
あのときメールを止めておけばよかった…
毎日そう思った 後悔した
゛もう別れよ″
あたしは先輩に朝一でメールを送った
しばらく納得してくれなかったよね
あたしだって言いたくなかった
でもメールが来ないのに耐えれなかった
しばらくの間廊下ですれ違うたび 気まずかったよね
先輩 大学受かったら
うんと遠くに行ってしまうんだよね
会えないくらい遠いところに…
別れて正解だったんだよ…
結局最後には離れてしまうんだから…
遠距離が無理なあたしには 耐えられないんだよ
ごめんね？
先輩の大学 決まったね
ほんとに遠くに行ってしまうんだ
でも 頑張ってね
そして最後のごめんね
あたしには今好きな人がいます…
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