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人魚姫о
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| 作詞 †花恋† |
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水の羽衣 翻し
今日も行くわ 君の元
王家の門を くぐりつつ
大理石の床 踏みしめる
君に会うため 来たのよ
瞳が合った瞬間 ほら分かる
私がどれだけ 君を想っているか
そのため 私は
エメラルドに 閃かした
下半身のウロコを 捨て
父様に 『誕生日のプレゼントだよ』と
薄ピンクの肌と 足をもらったの
期限付きの 一年間
お願い 私を愛して
人間として あと間もない
私を 愛して
これは魔女の呪い なんかじゃない
私への 戒めよ
私はこんな 自分が嫌い
私はこんな 人魚姫が嫌い
人間に恋を してはいけないこの身なんて
消えてしまえばいいのに
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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