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朧
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作詞 MISAYA |
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季節がひとつ変わる度 あなたとの距離が
身体に染み入るように 心を濡らしてゆきます
空さえもうっすらと雨模様 窓は曇り気味
一粒ずつ空から流れる雨 地面も色を変える
唯一つ変わらないのは あなたへの気持ちだけ
例えどんな時でも あなたを想っていました
最後の嘘だと知っても あなたを想っていました
揺れる春の陽射し 夏に咲く向日葵
見ながら今日もまた向かう先は いつもあなたでした
積み重なってゆく気持ちは あなたに響かず
途中で消え逝く想いを 今もこんな唄にのせて
夢だけではあなたは優しくて ただ笑っている
一言ずつ落ちて失くなる言葉 何処かで違う誰かに
いつの日か忘れられても 止められはしないでしょう
例え何が起きても あなたを想っていました
大好きだと言ってくれた あなたの嘘が全てでした
赤い秋の風が また冬を連れる頃
一廻りして あなたを想って 春を待ち焦がれる
例えいつか死んでも あなたを想うのでしょう
最期まで振り返らずに 僕に背を向けた姿
あなたなしの未来 それしか残らなくても
明日さえも暗く 感じるようになっても
深い眠りの下 記憶さえ消えても
遠く離れていった 二度と会えはしない
あなたを想うのでしょう
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