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リバースデイ
作詞 霧闇
何も言わずただ、血まみれの手首に頬を当て
静かに泣いて見せた 可哀想って
ごめんね、僕は 君みたいに完璧じゃなくて
生きる価値なんてないんだよ

君が言う
私がもし 君の言うように 完璧な人なら
生きる価値がないのは私のほう
君が言う

生きるってことはきっと 成長することで
完璧になったら死ぬんだと思う
だから、私が完璧だったらそれはきっと
酸素の無駄遣いなだけだよって

薄く笑って 血まみれの手首を抱きしめる
死のうとした僕を 責めもせずに

君が言う
私だって 君と同じで 不完全だから
まだまだ生きなきゃいけないんだよ
君が言う

生きるってことはきっと 苦痛なことで
簡単に死ねたら楽なんだと思う
だけど、私たちは成長しなきゃいけないから
独りじゃなんだか寂しいからさ

終わりが来るまで私といてよ
死が迎えに来るまで一緒にいようよ
それなら寂しくなんてないからって

辛くなくなるからって

神様、そっちに行くのはまだ後になりそうです
俺の求めた人がいました 俺を求めてくれる人がいました

守りたい人が、いたんです。

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歌詞タイトル リバースデイ
公開日 2006/02/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 守りたい人が、いたんです。
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