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pulse
作詞 茉田
春が来ても心は冷たい涙に埋もれて解けずに
夏になるともっと人に会うのを拒んでいたんだ

いつから呼吸をして
いつ目を開いたのか
そんなことしなきゃよかった

光浴びて育ったのに
体はずっと日焼けすらしないまま
誰かに守られ
ひとりで歩けない
そんな人間になってしまった
過ぎた日々は夢のように何も残さなかった


秋は少しゆっくり休もうと思いまたドアを閉じた
冬を翔る鳥はどうしてあんなに強いのかなんて

優しい人になりたい
何かの為に生きたい
そんな風に涙してた

闇の壁は高すぎて
越えることも出来なくて今はもう
私の前には
誰も現れず
いつか見た鳥たちは空を
通り抜けた 嗚呼本当に何もなくなった


誰かに守られ
ひとりで歩けない
そんな人間になってしまった
それなのに鼓動だけが涙さえはじいてる

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歌詞タイトル pulse
公開日 2006/02/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
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