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【 独り善がり 】
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作詞 +緋夜梨+ |
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音も無く重い重い空気があたしの前を通りました
其れは只閉じ込めるかの様な狭い部屋
床に散らばる涙のついた白い紙を拾いました
やっと気付いた例え様が無い歯痒さ
境界線が裏切った あたしを裏切った
「なんで如何して」 一体いつからなの?
I believe oneself and live
耳を塞いだのにサイレンの音が響く
あたしは間違ってないの
只管 強い強いと言い聞かせて
終着点はないわ 今もずっとずっと
横目で捉えたの固まった人間の影を見ました
誰かに依存してるだけなんでしょう
嘘を笑い飛ばした 全て曖昧だった
「いいのいいの」 信じてた筈なのに
I believe oneself and live
まるで作り掛けのロボットみたいに
何を恐れているの?あたしを恐れているの?
行かないで 逃げて行かないで
真っ直ぐなラインを走っていただけなのに
今もずっとずっと
やっと誰かの背中に手が追いつくことができました
その肩に黒い手形が刻む「独りよがり」
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