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好きなのに...
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作詞 黒澤凛々 |
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店の奥から 聞こえてくる 君の声
ギター弾く 指先だけ 見える
重低音 響く 部屋の片隅で
瞬き忘れたあたしがいた
綺麗な指が 好きだったの
絡む指先に 胸打つあたし
些細な擦れ違いだと 思っていたけど
君の目はいつも どこか遠くを見てた
誰かの代わりなんて 嫌よ
あたしには 君しか映らない
いつからなの?
はじめからなの?
惨めすぎるあたし その手 離して
孤独と偽りの中で 求めていたんだね
ほんとの気持ち隠して 歩いてた
見送る背中に 嘘つき=@呟く
いつまで 続ければいいの?
君がくれた歌さえ 素直に聴けないの
ごめんね…
もう振り向かないで アナタ
あたしを思ってくれるなら
お願いよ。
わかってるでしょ?
涙流れる前に ドアを 閉めて
遠ざかってく靴音に 涙が止まらない
君がこんなにも 胸(ここ)にいた
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