ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

雪の舞う今日この頃
作詞 戌子
 
気付けばヒトって産まれた時から「一人」なんだよ
友情だって愛情だって
同情でさえ信じられない
少なくとも今この瞬間は信じようにも出来なくて

最後までこの身を守れるのは自分だけって
自身の事を愛してあげられるのも結局はそうだって
どんなに寄り添っても
どんなに想い合っても
そんなの見せかけに過ぎなくて

二つの泥団子を手にとって
それを合わせて大きな一つにするような
夢物語はやっぱ夢の中でしか叶わなくて
そんなコトを思い知らされた
雪の舞う今日この頃なんですが

ねぇ、知ってる?
泥団子って
磨けば磨くほどに硬くなって
一つに合わせることが出来なくなるんだって

それはまさに
私達が年を重ねるように
輝ける人生の中で失った柔軟性のような
はたまた、
いつの間にか作り上げた周りへの壁のようでもあり

でもね
一つの泥団子はどこまでも転がってしまうけど
二つの泥団子は互いに触れ合ってるだけで
留まろうと出来るんだよ

一つになれなくても
一つでは生きていけないから
自分なりに大切にしなきゃあいけないなって
そんなコトを考える事が出来た
雪の舞う今日この頃なんです

 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 雪の舞う今日この頃
公開日 2006/02/06
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 泥団子人間戌子(オイッ
戌子さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ