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Any moments
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作詞 TЁЯА☆ |
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にぎやかな笑い声とうれしそうな横顔
街は相変わらず笑顔であふれているけれど
その中を僕は足早に通り抜けた
偽りの仮面をつけて
降り注ぐ言葉の雨は止むことを知らなくて
そう僕の身体を容赦なく打ち濡らす
ガラスのように脆い心かばうかのように
微笑んで何事もないと自分に言い聞かせた
幸せの定義のひとつにある笑顔が
絶え間なくあるようにと
ただ臆病で傷つくことを恐れたあげく
手に入れたものは痛みから逃れる術
人間は時に恐ろしい生き物
人間は時に素晴らしい生き物
そして人間は傷つきやすい生き物
あぁこんな僕には強がる事しかできなくて
心の奥底に涙を溜め込んだ
誰かにわかって欲しいとは言わないけれど
どんなときも現実と向き合って生きている
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