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ヒーロー
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| 作詞 楠木葵 |
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流されるまま 流されて
行き着いた先は 孤独
後悔はしてないけど 望んでもいなかった
知性をまとって 理性なくして
見つけた居場所は ガラス箱
周りから指差されて 儚く散った夢があった
誰だって 強くはないし
空に浮かべた理想 掴もうとしてたはず
強く願えば願うほど そうさ
現実の壁は 厚くなるけど
例えばヒーローが 助けに来てくれるなら
誰だって 特別な存在になれる
作った地図 燃やされて
途方に暮れたのは 明日の意味
価値なんかないけど 大切なもの
いい人装って 見放されて
守ったものは 自分
今更驚かないけど どこかで期待してた
誰だって 弱くはないし
君も浮かべた恋 必死にしがみついていたはず
虹を夢にかけて願うほど そうさ
滲んだ孤独は 主張を始めるけど
例えば自分が ふと好きと思えるとき
何よりも 特別に輝ける
いつのことか 消えた朝の光掴んだのは
いつのことか 傷から流れる血を止めたのは
そうさ揺れる 僕らだけの花
不可能\を必要とする 可能\性の花
強く願えば願うほど そうさ
厚い壁を 少しずつ削ってる
不毛な行為？ 足踏みしてる暇あるなら手伝えよ
虹を夢にかけて願うから そうさ
滲んだ記憶を 自分のものに出来るんだ
例えばヒーローに 自分もなれるなら
誰だって 特別に輝ける証
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