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白い砂
作詞 雪豹
これから先何十\年も 君と過ごせると思ってた
永遠に続くと思ってた道は
重く冷たい扉に閉ざされて
君は白い砂になった


思いを伝えるのが下手すぎて
「愛してる」なんて とても言えなかった
だから夜の海岸 煙草で描いたよ
二人を繋ぐ 赤い糸を

断られるのが怖かったから
「結婚しよう」なんて とても言えなかった
だから薔薇の花びらに 指輪を入れ送るよ
君が信じた おまじない通りに

これから先何十\年も 君と過ごせると思ってた
永遠に続くと思ってた道は
重く冷たい扉に閉ざされて
君は白い砂になった


感謝を伝えるのが下手だから
「ありがとう」なんて とても言えなかった
だから曇りガラスに 指で描いたよ
君に送る 最後の言葉を

君と離れるのが怖かったから
「さようなら」の言葉が とても言えなかった
だから冷たい唇に 涙とキスを送るよ
忘れないよう 君を愛したことを

君が残した白い砂は 優しい風に舞い上がり
永遠に続く空へ帰って行った
重く冷たい扉を開け放ち
君は思い出になった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白い砂
公開日 2006/02/05
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
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