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ベクトル
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作詞 トッピー |
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君に出会った時から 僕の物語は始まって
何度も自分自身を 見つけなおして悔やんだ
目を疑った奇跡に 上手く乗っていけたかなぁ
ちょっと踏み出せばすぐに 得られたんだと驚いて
君のすべてを知っていたと 一人自慢げに勘違い
時が経てば経つほどに 勘は見事に外れていく
夜空の星座に物語 目を瞑っても入り込む夕日とか
あの日から少しロマンチストになった
怒りさえ理想の糧にして 憎しみを沈黙に溶かしても
君に認められる大人になりたいと願った
どんなに餌を投げても 思うように届かない
食いついたと思ったら 焦り過ぎて逃したり
見返すのを拒むくらいの 苦い未熟で止まったって
それも大切なことだから 静止だって立派な動き
君の力になってあげようと 必死で視野が狭かったときでも
変わっていく自分をちょっと感じていた
君が僕の力になってた 割と早く気付けたみたい
君を僕だけに向ける時間をもっと
君から来たメール
あの日流した僕の涙は 何色だったかなぁ
黄金か蒼藍か透明か
「絶対」なんか存在しない
僕が決めれば良い
僕は嬉しかったんだと願った・・・
怒りさえ理想の糧にして 憎しみを沈黙に溶かしても
君に認められる大人になりたいと願った
答えなんてありゃしないんだよと 君に心で語りかけていた
それでも二人でもっとプラスの ベクトルを探しに出かけようよ
僕だけじゃなくお互いが理想になろう
その日にはきっと・・・
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