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声蜜
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作詞 綺羅美 |
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甘い蜜 苦い蜜
密に誘われ嗚呼春を呼ぶ
切ない春を呼ぶ
桜は愛に乗り
風は優しさに乗り
僕は君に乗り
ピンクを踏む
切ない春は僕を乗せ
夏に向かって行くんだ
その前に言いたい
この声が枯れるぐらい
「また会おう」って。
どんなに枯れても
君の声を聞いたら僕の声は咲いてしまう
まるで君の声は『声蜜』みたい
ピンクの蜜 ブルーの蜜
蜜に誘われ嗚呼君は過ぎ去っていく
夏を呼んで過ぎ去っていく
言えない気持ちはブルー
言える気持ちはピンク
けど僕の気持ちは・・・何だろう?
夏の風は春を乗せ
春を連れ去って行く
その前に見てみたい
この目が見えなくなってしまうぐらい
君のピンク色の桜を
淡いピンクの君を
「嗚呼、綺麗だね」って言える時間は僕には無い
その代償に僕は宝物を置いていくよ。
宝物を見つけるのは誰だろう。
それを確かめるためにまたピンクを踏む
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