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遠い日の歌
作詞 都子
空の色映し出したその瞳
なぜ今まで気づけなかったんだろう
いくら思い出を守っていても
自分が色あせてしまえば
意味のないことだったのだと


あの頃の幼い自分をなぜ
素直に抱きしめてあげられなかったんだろう
過去を隠せば隠すほど
後悔することを知っていたはずなのに


空は遠くなるほど青く
涙が溢れて止まらない
愚かな自分が許せない
でもそれ以上に愛しさがこみあげる
嗚呼 色あせないで


思い出が細い糸で
過去が太い糸で
僕と繋がっている
今まで流した涙が
染み付いて
余計に重くのしかかる


だから泣きたくないだけだ
君のように綺麗に泣けない
あの何か吹っ切れたような顔は
僕にとってはただの毒


ごめん
一緒にはないてあげられないんだ
今も昔もこれからも

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歌詞タイトル 遠い日の歌
公開日 2006/02/05
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 切ないラブソ\ング風にしてみました。
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