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一番ほしかったもの
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作詞 ○●にゃあ●○ |
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初めて会ってからどれくらいたったかな
ケンカして 笑いあって
そうして仲良くなったね
夜の長電話の相手も
たくさん鳴るメールの受信音も
気がつけばみんなあなただった
いつのまにかお互いに大事なヒトになってたのはわかってた
でも気付かないフリをしてたよね…
あたしたちはお互いに
隣にいてくれる人がいて
側で支えてくれる人がいて
周りからみたらそれはとても幸せなことだけど
どうして人間(ヒト)は手に入らないものばかり
追い求めて 堕ちていくんだろう
あのころのあたしたちには
目の前の幸せを投げ出してでも手に入れたいものがあった
それが本当の幸せかわからなかったけど
あなたがいるならそれだけで
それがあたしの幸せに変わる
それでもあのとき二人は弱くて
何もかも捨てられるほど強くなくて
目の前のぬくもりを捨て切れなくて
一番ほしかったものはいつでも手に入らない
あたしが一番ほしかったのはあなたといる時間
たったそれだけだったのに
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