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クリーム・ティー
作詞 モサシゲ
まぶしい朝に そっと窓開けてみる
夢や愛の赤 部屋にあふれだす
だから私は ずっと外見つめてる
物語のよう みんな輝いて

けれどもあなたは
いつか気付くでしょう
この世界すべて 壁に覆われて
羽ばたく夢など かなわぬ事に
あなたは知るでしょう 穢れた世界

悲しい夜に すっと空を見上げる
愛や夢の星 街を照らし出す
そして私は ほっと胸なでおろす
キレイな星空 みんな見ているの?

けれどもあなたは
いずれ気付くでしょう
その愛がすでに 闇に溶け込んで
あなたの事など 見ていぬ事に
あなたは見るでしょう 醜い世界

悲しい朝に ふっと流れる涙
愛や夢の花 私も摘みたい
なのに私は ずっと涙に孤独
棘の花なんて 器用に摘めない

けれどもあなたは
やっと気付くでしょう
傷口は2度と癒える事はない
遠くに見えてた夢も霞んで
あなたは摘むでしょう 不幸な世界

いずれあなたも醜くなるでしょう
いずれ私も醜くなるでしょう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル クリーム・ティー
公開日 2006/02/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 世界はじつに悲しいものが多い。それらを見ないふりして生きるなんて難しすぎる。
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