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going to the sky
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作詞 kattu |
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「明日の昼 町を出る」
そうつづったメールを送る
君は本気にするだろうか
それとも 笑ってごまかすのか
君の顔 見れないかも
ふと思い 手を止める
まとめた荷物を見下ろしながら
泣きそうになってた
君は見送りに来るだろうか
思い出が詰まったあの古い駅へ
来てくれたとしても 僕は
何にも出来ないだろうな
ポケットの中で 携帯が鳴る
「今から行く」 君からメール
あと少しで列車は来るのに
間に合うんだろうか
汽笛の音と 君が呼ぶ声
重なり合った
僕を空へ連れてってくれ
無理なお願いだろうけど
古い列車が 目の前に停まる
息を切らせた 君も止まる
いつの間にか君も 僕も泣いていた
涙こぼして 君が
僕に差し出した お揃いのストラップ
今では僕も君も 付けているよ
同じ空の下で
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