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途中式±
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作詞 ROSE TONGUE |
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あたしに必要とされるのは
正確なひとつの答のみで
プロセスなんか世間は求めていない
だから皆 経歴を消したがる
線路に上に寝てみたり
自転車押して走ったり
所詮 無意味だったかもしれないけど
こういうことにそれがしの価値があるなら
その段階で先が見えずとも愛したい
君を嘆かせる後悔や失敗
全てあたしは受け入れて愛そう
途中式は脱線し遠回りしたかもしれないけど
最後には今の君を作ってくれたのだから
石ころや鳥の羽も
孵らない卵を温めるのも
子供には何か価値があることなんだろう
善くなくても理想の答でなくてもいいよ
唯あたしは君に溶け込んだ善も悪も愛したい
もう昔の自分など責めないであげて
汚点なんてものひとつも無かったよ
捨てたり切ったりして初めて知った意味もあった
誰にも真似出来ない生き方を褒めてあげてよ
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