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あの日の光景
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| 作詞 巻太 |
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夜空が綺麗なあの土手の
フェンスに背をつけて
双眼鏡で 街のほうを眺めている
つい最近までここで
夜空眺めていたこと
少し大人になってやっと知った
この街が汚れていると
積もった雪の色は灰色で
この街が汚れたと知る
あの日と違う
そんな思いの中
あの日の光景のふと夢を見た
あの日が浮かぶ中
大きくなって 忘れてた
ものは何かな？
小さい頃に追いかけてた
ものは何かな？
あの日は帰ってこない ラララ...
歩いて1時間ちょっとの学校毎日通ってた
楽しみにして早歩きで行ったっけ
帰り道の1時間が3時間ちょっとになったけ
あの土手に皆を連れて眺めていた
あの場所で見ていた輝かしい星たちも
今ではかすかな光さ
今は街の明かりが眩しくって
空が明るく照らされてる
小さい頃に
見ていたものはもう見えないかな？
大きくなって
何もかもが変わっていった
もう見えないのかな？
この場所であの日と同じ景色を
あの日の景色を思い出に残せばよかった
今では思い出そうとするけれど黒く塗られてる
あの日は帰ってこない ラララ...
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