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ぼたん雪
作詞 ホシくず
いつもの駅には違う景色があって
ただ白いだけなのに
色なんて無くしちゃってるのに
なんだか汚してきたものが丸見えだった

揺られる電車の中でひとりぽっちが
拍車をかけてこの世界の僕を孤独にする

あの日の空に
僕が見た夢 悲しい唄
聞こえないように必死で塞いでた
ぼたん雪が舞って僕の頬で溶けた
それ以上流さないように
一緒に泣いてくれたの?


去年なら今頃ふたりの雪だった
ただ白いだけなのに
見上げればゴミみたいなのに
なんだかそんな些細なことが幸せだった

舞う花びらみたいに牡丹雪散る―\
拍車をかけてこの世界の僕に見せ付ける

この日の空に
追いかけた夢 楽しい唄
聴こえるようにと必死で手を伸ばす
ぼたん雪が舞って僕の手のひらにも
これ以上にないほどの
希望が積もりますように

夢と恋が交差しながら両立なんて
呟くため息は白くてすぐ消えた…


あの日の空の
僕が見た夢 悲しい唄
聞こえないように必死で塞いでる
ぼたん雪が舞って僕の頬で溶けた
これ以上流さないように
一緒に泣いてくれたの?
ねぇ、ぼたん雪

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ぼたん雪
公開日 2006/02/05
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント ぼたん雪。
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