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桜とタンポポ
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| 作詞 イワオ |
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桜の花が咲き乱れ
校舎をピンクに染めていく
毎日、学校行くのが楽しくて
でも近づいてくる別れの日
毎日、一緒が当たり前
道はもう出来ているのに
別れなんて知らないな
光の先に夢がある
放課後、落書きをした黒板
最後に何を書こうかな
みんなで名前を書いていこう
消えないように心にも
春風が僕らの思いを運ぶだろ
タンポポの黄色が眩しくて
いつもの校庭が光ってる
ずっと休み時間を待っていて
もう訪れないこの時間
退屈な日は無かった
みんな、とても面白くて
無駄な時間じゃなかったな
別れたってまた会うさ
帰りに話した女子のこと
今度、好きって言おうかな
冗談まじりで言ってみる
こんな話ももう出来ない
春風が僕らと思いを引き寄せる
何年経っても友達で何があっても忘れずに
一人になって思い出す涙を流して思い出す
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