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何度も塗り替えられる 思い出の１ページ
今も染まる事のない思い出の跡が残る
終わった恋に夢見てる 僕の弱さが痛くて
唇噛みしめてみてもなにも変わらない
季節は流れ"今更"だなんて分かってるけど
まだ終われない僕の心が独り震えてる
抱き締めた肩も 重ね合った唇も 全て
募る一方の僕の想いを無視して遠のいていく
大切だった本気の恋は短い一時の夢...
目を閉じれば君が居て 今も僕の隣にいる
目を開けると溢れ出る涙が心の奥沁みる
ありがちな台詞を君に届けたいと思うんだ
"今なら泣かせないから…どうかもう一度"
握っていた手も 透き通った瞳も 全て
想い鎖となって僕の心を締めつけ続けている
僕の想いは君と歩いた道に置き去りに
例えどんなに楽しい時間を過ごしても
君と過ごした時間を忘れる事はできない
例えどんなに濃い色のペンで重ねても
君と作った思い出のページは消せやしない
抱き締めた肩も 重ね合った唇も 全て
募る一方の僕の想いを無視して遠のいていく
大切だった本気の恋は短い一時の夢...
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