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冬
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作詞 Hedetosi |
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君を思い出すたんびに
胸が苦しくなるよ
こんな有り触れた言葉でいいかい
そんなんじゃ収まりきれないよ
あの頃は自分に自身がもてなかった
だから人を疑ってた
そう、君さえも
でも、今は大分改善されたよ
もう遅いってのは分かってるし
いくつかの季節を抱えて俺もわかった
でもなんでだろう
巻き戻したい 巻き戻したい
ああ、俺ってこんな女々しかったっけ
後悔の破片がチクチク胸に刺さる
鏡の前の俺に告げるよ
なにやってんだとな
まだ彼女のことを思ってる
恥ずかしいぐらいに
もう溶けてなくなりたいぐらいに
どうにかしてくれ
でも現実に俺はここにいる
彼女も向こう側に立っている、男と
人間と現実って残酷だね
自分とドライマティーニに浸りながら
安っぽい人間ドラマでもいいさ
もう一度こっちに来てくれないかい?
精一杯愛してみせるよ
そう、今でもそう思う
自室のベットに身を預けて
醜い嫉妬心を押し殺す
後悔なんて一杯したはずなのに
人間ってなんでこんなにめんどくさいんだ
だから人と繋がっていたいんだろうな
見え透いた劇画でもいいさ
僕はもう目の前をいきるよ
まだ乗り越えられないけど
涙もでるけど
忘れよう
心の奥底にそっと閉じ込めとけば
きっとなんかに昇華すんだろう
今年の冬はなんとか乗り越えられるかな
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