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手を離せば
作詞 I sing something
手を離せば何かを忘れそうで怖いよ
同じ人達と一緒に生きてきた日々も明日で終わり
それぞれの光を目指して旅立つんだね?
「旅立て」と最後のチャイムが僕らの背中を押す

桜舞い散る窓の向こうは季節がもう変わってて
共に僕らの別れを告げることを知った
夜が来るのを恐れてずっとこのままでいたいと思った
見えてくる光は僕らを大人に変えるよ

目を開ければ笑ってる友がいて僕を迎えに来た
隣に住んでるからさ逢おう、とかこれからの事話して
1歩ずつ、1歩ずつ校舎へ向かう
小幅が大きいという自分をはじめて後悔した
前の平凡な生活が夢のよう

桜舞い散る世界にそれぞれの「サヨナラ」がある
笑って過ごした日々も君がいない日々も
今日で全部幕が閉じて行く 
人が一人ずつ持ってる物を咲かせるために

lalala…
桜舞い散って消えて手を振って「じゃあな」と
かっこつけて言ってみたけど誰も振り向きやしないよ
桜舞い散る窓の向こうは笑顔で満ち溢れ
記念写真を隠し持ってきた携帯で撮って
最後の思い出をきちんとポケットに詰め込む

手を離せば皆がいて笑った顔が背中を押す
もう少しだけ友と呼ばせて…

もう少しだけ友と呼ばせて
Woo…

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歌詞タイトル 手を離せば
公開日 2006/02/05
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント Aアルバム。「声のない世界」@曲目
I sing somethingさんの情報
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