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ましゅまろ
作詞 戌子
鳴り響く鐘の音に
今日という日が 終わりを告げた
それでも時計の針は時を刻み
明日が来て またそれが今日となる
思い返せば昨日のコトで
次第に色褪せてゆくのだろうが
それでもこれが我が人生で
 
この身に深く刺さった剣は
その切先に差す太陽のせいで 鈍く光りを放つ
誰の眼に映るワケでもなく
だがその存在を 自身にだけは知らしめるように
ただただ重く
吐き棄てた言の葉は お前の涙を誘い
細い腕が この頬に 小さな痣を作った
 
夢を語るに 愛を失い
ヒトを守るに 己が死ぬ
我を貫く果てに待つは 闇の天国 光の地獄
どっちにしたって お前はいない
お前の好きなマシュマロの味は ひどく甘くて嫌気がさした
お前の好きなマシュマロの味は 椎茸以上に嫌いになった
お前の好きなマシュマロの味は この目に涙を誘う味
 
他人から見りゃ ただの別れ話
だけど この2人の物語に嘘偽りはなく
想うが故に出した結論に 涙のおまけが付いただけ
心の剣の重さが解けても
頬の痛みが消えゆけども
またどこかの街で
大好きなマシュマロを頬張るお前に 巡り逢えたら
 
  

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歌詞タイトル ましゅまろ
公開日 2006/02/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 別れ
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