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勿忘草
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| 作詞 湖涙 |
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ふと目線上げる そこにあなた
手を伸ばせば 届く距離
だけれど伸ばせない
現実を 知ってしまうから
あなたと一緒になら どこへでも行ける
そう思っていた なのに だけど
あなたはいない どこにもいない
勿忘草の馨だけが 私を包み込む
手と手を取り合い 約束をした
「ずっと一緒にいようね」と
叶うはずのない 願いだとは
わかっているけど 誰か聞き届けて
ふと目線下げる そこにあなた
手を伸ばせば 届く距離
だけれど伸ばさないで 私を 知らないで居て
あなたと一緒になら どこへでも行ける
そう言ってくれた なのに だけど
私は居ない あなたのそばに
勿忘草の馨だけが あなたを包み込む
手と手を取り合い 約束をした
「離れていかないで」と
叶うはずのない 願いだとは
わかっているけど 誰か聞き届けて
暗闇に一人 誰も居ない中
あなたの手が伸びてくることを 願ってた
誰か この暗闇から 助け出してよ
私は ずっと あなたと生きていたい
あなただって 勿忘草を摘んで
私を思い出すだけでなく 一緒に生きたいと
思ってくれているはずだから
手と手を取り合い 約束をした
「ずっと一緒にいようね、離れていかないでね」と
叶うはずのない 願いだとは わかっています
それでも もう一度 会いたい 聲を聞きたい
誰か聞き届けて 私たちの願い
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