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作詞  LUVIN
       そしてやっと春が来て 
       桜の花びらが街を染める
       温かくて優しくて、どこか切なくて
       どれだけの出会いと別れ 
       どれだけの喜びと悲しみを見守ってきたの?
       何も答えはしなかったけれど 
       少し笑ったように見えたのは何故かなぁ

       朝目覚めると心が空っぽなのに気づき
       その恐怖におびえる毎日を暮らしてる
       こんなに求めているのに与えられない全てに
       恨み言を連ねる弱虫な自分を見下して笑う自分を
       またあざ笑う日々に涙こぼれた
       ・・・それでも季節は訪れる。

       そして今年も春が来て 
       桜の花びらが街を彩る
       柔らかくて嬉しくて、どこか悲しくて
       どれだけの笑顔と涙 
       どれだけの幸せと絶望を見守ってきたの?
       何も答えはしなかったけれど 
       少し笑ったように見えたのは何故かなぁ

       あんなに辛くて あんなに苦しかったのに
       まるで幻だったかのように 
       全てを忘れさせてくれた
       すぐに散りゆく 儚い運命(さだめ)にあるのに
       いつのまにかそこに姿は無く 
       寂しそうに思い出だけが佇んでいた

       今年もいつもの春が来て 
       いつもの風が頬をなでる
       懐かしくて穏やかで、どこか寂しくて
       どれだけの想いと言葉 
       どれだけの人達とこれからを支えていくの?
       そこに桜の木は無かったけれど 
       少し笑ったように見えたのは何故かなぁ・・・

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歌詞タイトル
公開日 2006/02/03
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント ちょっと早いですが、桜です。温かいけれど、どこか切なさを覚える・・・という僕の桜へのイメージを詞にしました。
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