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ラーメン
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作詞 さびしい小僧 |
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丸い月が僕の頭の上で輝いてても
静かな海が月の光反射して綺麗でも
僕の心身は感情を失った人形みたいで
花を見て素直に綺麗と思えないような状態なんだ
そんな時にいつも君の事を思い出すんだ
一番最初に出てくる感情は単純に好きってことで
次々に全ての感情が戻ってくるんだ
世界から色が無くなっても君がいれば大丈夫っぽいね
詩人のようにはうまく表\現できないけど
君が笑うとそれだけで僕は安心していられるんだ
そんな時がいつまでも続くことを願って
ありきたりな雑談で笑いあうんだよね
そこから全ての感情が豊かになんだ
世界から愛が消えても僕は君と笑いあってみせるさ
僕はいつも日常を描いてきた
逸脱したものじゃなく普通の中に本当の幸せがあるって
君はいつも僕と共に描いてきた
愛 希望 勇気 涙 思い出 そして二人の笑顔
「付き合って1年の記念日だよ」
なんて言われた時にはどこいこうかと思ったけど
結局辿り着いたのは二人行きつけのラーメン屋
豪華なディナーより身の丈にあってるっぽいね
そんな時に君がつぶやいた言葉は
誰もが言う普通の言葉だったけど
どこか恥ずかしい響き帯びる
「ずっと一緒にいられたらいいね」
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