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マイ
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作詞 名無しX |
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自分が自分であるかぎり
言葉に嘘がまじってる
仮面かぶらずにいられない
本当を言うのが怖いから
嘘になれてしまったから
みんなに認めて欲しいから
自分が此処にいることを
消えてく影を懸命に
めだたせようと汗をかく
誰かにかまってほしいから
振り向けばアイツがいるんだと
だれかにいってほしいから
一所懸命自分を作ってる
でもそれが疲れるんだ
皆が僕を馬鹿にする
それが嫌と正直にいえないで
嘘をついてまでたっている
逃げ出すことに怯えてる
忘れられることに怯えてる
冷たいなにかで触られて
それだけでなんとか我慢して
嘘ついてなんとかごまかして
疲れてるなんていえやしない
不満があっても逃げ出せない
笑って本当をいいたいと
自分でなんとかいいきかせる
それでもやっぱり無理だから
僕は仮面をかぶってる
だれかに認めてもらうのが
本当の僕の幸せか?
なんも努力をしないくせに
高い位置にいようとするな
被害者ぶった顔をするな
嘘剥いでいくのが怖いけど
嘘は自分じゃないからね
かっこつけていくのはもうやめだ
本気で笑って生きてみたい
本当を喋って生きてみたい
自由を決めて生きていく
そんなに楽じゃないけれど
残念ながらこのことは
「努力」で片付くだろう
誰かにまずきずいてもらおう
「あいつはあんなんじゃなかった」と
正直少し怖いけど
僕はここにいるからね
仮面はもう捨てたからね
本当を喋って生きてたい
見えないだれかと話したい
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