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ダイアリー
作詞 椎名さおり
君らしくいてね、と最後の笑顔を見せてくれた
結局君の心に渦巻いている想い
僕の手では 掻き消すことができなかった

手を握り返してくれた時 幸せ感じられた
どんなに些細なことも分かり合えると2人信じてた日々
嘘のように 過ぎ去っていった

思い出す度 辛さが残る記憶なら
雨と一緒に流れてしまえばいいと 何度願っただろうか

 忘れようと強く思うほど
 想いは募り募る
 強がりも後ろ向きな君も 受け止めたはずだったのに

何でもないよ、とごまかされることに慣れてしまって
突然黙り込んでも 顔を覗き込むこと
気にかけること ほんと自然に少なくなってた

君の口癖 うつったままと気付いたよ
風邪と違って治しかたがわからない 時が解決するのかな

 愛してると口に出したこと
 1度もなかったけど
 とりあえず夢の中で君に 呟いてみようとするかな

 出会えたこと過ごした時間
 せめてこれだけでも
 終わったこの恋の宝物にして これからも歩いていくよ

 こんな僕だけど こんな僕だから
 これからも歩いていくよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ダイアリー
公開日 2006/02/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 振られてしまった男の子の心情です。女の私が書いているので女々しい部分もありますが、最後は前向きに頑張ろうと立ち直りました。
椎名さおりさんの情報
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