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朝の花曇り
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作詞 ―\RUNA→ |
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先に歩き出したのが私だったら
あなたは少し位振り返ってくれただろうか
数えた時間は振り出しに戻って
だけどけして薄れようとはしなかった
色あせない ただそのままの形で
私の奥 遠く近く見つめるように
信じてくれなくていい
赤らめた頬 白く曇る息
隅の方考えてて 気づいては繰り返し
口の端だけ上げて苦く笑ってる
何もかも遠くなって初めて怖くなった
あなたに嫌われるより
私があなたを嫌いになる事に
春の花も夏の空も秋の道も
何ひとつ失くさずにいられたのはあなただから
冷たい風の中に確かな熱を見つけ出せるのは
他でもない あなたを想っていたから
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